自然環境解析のためのリモートセンシング・GISハンドブック

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I.2 リモートセンシングによる解析

図I-2-1 電磁波の性質

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図I-2-2 (A)電磁波長域と分類名称(白い領域は大気の窓を表す)、(B)植物・土・水の分光反射および分光放射の特性

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図I-2-3 放射輝度(W m2 sr-1)

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図I-2-4 反射面の種類による電磁波の反射の違い
(A)鏡面、(B)自然界の反射面、(C)完全拡散反射面(ランベルト面)

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図I -2-5 三次元特徴空間におけるマルチレベルスライス分類の概念

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図I -2-6 二次元特徴空間における統計的手法分類の概念

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図I-2-7 Red-NIR平面に表したNDVI等値線(破線;isoline)とソイルライン(実線)。
プロットデータはモンゴル草地の地上スペクトル反射率値 。

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図I-2-8 Red-NIR平面に表したSAVIの概念。
プロットデータはモンゴル草地の地上スペクトル反射率値 。

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図I-2-9 Red-NIR平面に表したVSW指数の概念。
点PにおけるPVI ,SCI,PWIを示す。プロットデータはモンゴル草地の地上スペクトル反射率値 。

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図I-2-10 LSWI-EWT(バイオマス水分保有量)平面にプロットされた極東ロシアにおけるスペクトルデータ。

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図I-2-11 LSWI-NDVI平面に表れるプロット外郭形状。
点PにおけるVDIは(1−A’E/A’C’)で示される。

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図I-2-12 NDVI-LST平面に表れるプロット外郭形状。
破線の傾きが水分環境の指標になる。CC’はNDVIの飽和を示す。

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図I-2-13 1997年インドネシア・カリマンタンにおける森林火災分布推定図。
NOAA/ AVHRR画像を用い,NDVI < 0.35,LST > 305 Kの閾値を適用し算出された。焼失面積は13.18 Mhaと見積もられた。

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図I-2-14 モンゴル草地の植物および土壌のスペクトルパターン。
分光反射率データはスペクトルメ−タで取得し,4バンドデータに変換した。

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図I-2-15 モンゴル草地における反射スペクトルデータのパターン展開係数CS(土壌)とCV(植物)の関係。

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図I-2-16 モンゴル草地における反射スペクトルデータのVCI(植被指数)と実測植比率との関係。
VCI算出にはパターン展開係数CS(土壌)とCV(植物)を用いた(図I-2-15)。

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図I -2-17 1984年,1989年,1994年5月における,釧路湿原久著呂川氾濫域の濁水拡散推定図。
濁度は3時期におけるLANDSAT/ TM画像から算出したWTIが用いられた。

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図I-2-18 多時期SPOT/ VEGETATIONの(A)NDSI,(B)NDVI,(C)LSWI値の変動を用い表現した,シベリア寒帯森林地におけるフェノロジー。
図中の縦線はそれぞれ左から,融雪開始期・広葉樹(カバ)の成長開始期・成長終了期・初雪期を示す。LSWIが成長開始期の予測に最も有効である。

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図I-2-19 多時期NOAA/ AVHRRのNDVI変動を用い表現した,中央カリマンタン熱帯泥炭湿地林におけるフェノロジー。
(A)1992年9月〜1993年8月の期間において月蒸発散量(100 mm/month)を下回る降水月の7,8月を乾期とし,9月〜1月:雨期前半,2月〜6月:雨期後半とした。(B)各ピクセルにおいて,3季節におけるNDVIの変動を年平均NDVI(NDVI1yr)との比較により季節活性・不活性を決定する。

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図I-2-20 中央カリマンタン熱帯泥炭湿地林におけるフェノロジータイプ分類図(図I-2-19の分類手法による)。
この分類が泥炭層厚の推定指標となる。各フェノロジータイプにおける平均泥炭層厚を凡例に示す。

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