図III-3-19 流域の概念図
一つの水系全体の中にサブ流域という部分的な集水範囲が含まれ,その個々のサブ流域の中に河川小区間が存在する。
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図III-3-20 河川区間IDとそこに含まれる情報要素
河川区間ID番号は,水系ID(X桁)+サブ流域ID(m〜2m桁)+河川小区間ID(n〜2n桁)+合流情報ID(1桁のアルファベット)を連結した,計X+(m〜2m)+(n〜2n桁)+1桁の数字とアルファベットで定義される。
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図III-3-21 サブ流域IDの概念図とIDの振り方の例
図中に示された番号=サブ流域IDは法則性の@〜Cを基に決定される。
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図III-3-22 河川小区間IDの概念図とIDの振り方の例
図中に示された番号=河川小区間IDとサブ流域IDの決め方は基本的に同じ。合流情報である法則性Dが追加されている。
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図III-3-23 サブ流域の本流から検索をスタートする場合の例
IDS;1200,200000
{IDS}up;1200,300000・1300,000000・1300,100000・1300,200000・1300,200000・1300,300000
{IDS}down;1200,100000・1200,000000・1100,300000・1100,200000・1100,100000・1100,000000・以下全ての下流
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図III-3-24 サブ流域の支流から検索をスタートする場合の例
IDS;1200,011000
{IDS}up;1200,012000・1200,011100・1200,011200・1200,011110
{IDS}down;1200,010000・1200,000000・1100,300000・1100,200000・1100,100000・1100,000000・以下全ての下流
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図III-3-25 河川IDを活用した上流・下流区間検索のための処理フロー
ボックス内は処理プログラム作成の為に,各識別情報を用いた場合の条件式の例
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