2018年度SCGIS GIS研修制度のお知らせ


2018年度 SCGIS GIS研修制度のお知らせです。

【奨学金制度名】
SCGIS Global Scholarship Program (SCGIS GIS研修奨学制度)

【対象者】
環境保全に携わっており、GISを利用している、またはしようと考えている方

【制度概要】
毎年、GISの自然保護への活用の推進を目指すボランタリーな国際ネットワーク
であるSCGIS(Society for Conservation GIS)は、毎年GISの研修と年次大会を
アメリカ・カリフォルニアで開催しています。
これに参加するための奨学金制度があり、現在SCGIS日本支部にて願書受付中です。
奨学金制度は、下記研修費とカンファレンス参加費を含みます
(旅費については、一部補助の可能性があります)。

【2018年度研修の主なスケジュール】
6月13日〜7月8日  
  GIS研修(カリフォルニア州UCデイビス+レッドランド)
7月9日〜7月13日 
  38th ESRI International User Conference(カリフォルニア州サンディエゴ)
7月15日〜7月18日 
  20th SCGIS Annual Conference(カリフォルニア州モントレー)

【選考方法】
日本からの応募は、SCGIS日本支部が取りまとめて提出することになっています。
日本支部は、私共も参加するコンサベーションGISコンソーシアム
(酪農学園大学、EnVision、ESRIジャパン、CIジャパン)が担当しています。
詳細は下記の応募要領・願書フォーマットをご覧ください。


【応募について】
●応募要領・願書フォーマット[Word 130KB]
ダウンロードはこちら

●願書提出先/出願に関する問い合わせ先
japan@scgis.org

●応募締切
2018年1月5日 23:59

●研修プログラム
SCGIS 本部ページ(英語)

ご応募いただいた書類は、SCGIS日本支部で評価・コメントを付けて2件を
SCGIS本部に推薦します。
SCGIS本部では、支部からのコメントを参考にしながら、独自の判断をします。
これまでの例では、GISの上級と考えられる方より、初級・中級の方で、
出身地域(国)のGISコミュニティーに貢献する意欲が強い方が選ばれています。

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当法人のスタッフも、2016年度の研修生として本奨学金制度に参加しました。
研修の様子を多くの方に伝えるため作成したWebMapがございますので、
よろしければご覧ください。

@ SCGIS研修マップ〜GIS技術研修編〜
A SCGIS研修マップ〜カンファレンス編〜