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シマフクロウの営み、タンチョウの暮らし 〜標津川流域に生息する希少な鳥たち〜 |
日時 | 2020年2月11日(火・祝)13:00-15:00 |
内容 | 北海道東部は、シマフクロウ、タンチョウ、オオワシ、オジロワシといった大型の希少鳥類が揃って生息する貴重な地域です。環境省のレッドリストで絶滅危惧種に指定されているこれらの鳥たちは、しばしば道東地域のシンボルとして取り上げられます。しかし、実際にどのような環境で、どのような暮らしをしているのか、じっくりと知る機会は多くありません。
本フォーラムでは、シマフクロウとタンチョウを中心に、希少鳥類の生息環境として重要な標津川流域に注目します。広い空間を必要とする大型の鳥たちが、本来の姿で生きていける環境とはどのようなものか。豊かな森や川を維持し、こうした野生生物たちとの共存を目指すことは、市民の生活環境をまもるとともに、産業の振興にもつながると期待されます。 |
プログラム | ●はじめに
・根上泰子(環境省釧路自然環境事務所) 「環境省の取組の紹介」 ●発表 ・山本純郎(シマフクロウ研究者) 「根釧地域のシマフクロウ」 ・百瀬邦和(NPO法人タンチョウ保護研究グループ理事長) 「タンチョウとの共生と俵橋ゆめプロジェクト」 ・竹中健(シマフクロウ環境研究会代表) 「希少鳥類のこれから 生息環境の再生に向けて」 ●質疑応答・総括 ・質疑応答:山本純朗、百瀬邦和、竹中健 ・総括 :徳田裕之(環境省釧路自然環境事務所次長) |
開催場所 | 中標津町総合文化会館【しるべっと】コミュニティホール (北海道標津郡中標津町東2条南3丁目1番地1) |
主催 | 環境省釧路自然環境事務所 / NPO法人EnVision環境保全事務所 |
問い合わせ先 | NPO法人EnVision環境保全事務所/長谷川
(Tel) 011-726-3072 (Mail) hasegawa@env.gr.jp 環境省釧路自然環境事務所/根上 (Tel) 0154-32-75002 (FAX) 0154-32-7575 |